入園前の方へ

子ども子育て新制度

 【認定子ども園とは】
平成18年頃から始まった制度で平成27年の子ども子育て新制度から爆発的に増えて。現在全国で7200園を超える施設があります。機能としては、幼稚園と保育所を合わせ持った施設で1号児(3歳以上で保育の必要のない子)、2号児(3歳以上で保育の必要のある子)、3号児(3歳未満で保育の必要のある子)が在籍しています。幼稚園は1号児、保育所は2号児と3号児しか居ないのに、認定子ども園は1号2号3号児全て居るのが両方の機能を合わせ持っていると言われる所以です。認定子ども園には大きく次の4つの類型があります。

〇 幼保連携型認定こども園  幼保連携型としての認可施設
◎ 幼稚園型   〃     幼稚園の認可施設が保育所部分を付加
〇 保育所型   〃     保育所の認可施設が幼稚園部分を付加
〇 地域裁量型  〃     地方自治体の裁量で認められた施設

施設の基準や保護者の負担額は大きく変わりませんが、もともとの由来による保育内容や施設の差はあります。(例えば、幼稚園には園庭が必須になので、認定子ども園になっても1号児の人数に合わせた広さが必要です。お昼頃までは1号児と2号児は一緒のクラスで同じ保育活動を行います。2号児3号児は毎日給食の提供があります。(1号児は週3日) 昼食後、2号児3号児は原則午睡となります。

 

  • 当園は令和2年4月から幼稚園型の認定子ども園(年齢区分型)になりました。1歳児からの保育部分を付加し、4年度4月以降に0歳児の募集と2号児利用人数を増やす手続きをしています。。幼稚園としての活動は大きく変わりません
  • 【利用定員】
    ●幼稚園部分
    1号 : 満3歳児…6名 3歳児…35名 4歳児…35名 5歳児…35名
  • ●保育園部分
    2号 :3歳児…10名 4歳児…10名 5歳児…10名
    3号 :1歳児…7名 2歳児…10名   (0歳児3名を申請中)



申込は1号児は直接園に、2号児3号児は市役所に申し込みます。2号児3号児は保育の必要性の要件を満たす人が申込でき、要件の高い人から順に入所が決まります。離職等で要件が外れた場合、2号児は1号児として認定変更すれば、そのまま在園できます。
要件が低く2号児として認められるかどうか心配な方は、11月1日に1号児として当園に申込み、1月初めに市に2号児の申込み、その後認められれば2号児として入園、もしダメだった場合は、1号児として入園、預かり保育を利用して頂いて構いません。2号の要件を満たしていれば、預かり保育料はいったん収めて、後日(約半年後)に市から戻ってきます。(新2号児)
2号3号の申込書は、11月から市役所や市民センタへ等で配布されますが、当園でも 配布させて頂く予定です。ご不明点は園長までお問合せ下さい。    

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